ヒプノセラピーは不思議な話でもなんでもなく、自分の心の力を知る「インナージャーニー」である。

Soulcom はらゆうこです。


ちょっとずつ秋めいて来ているようないないような、という東京です。


再来週あたり、夏休みを取ろうかなーーと思ってまーす。



さてさて。


私がヒプノセラピーで、私自身のどんな悩みを実際に癒して来たのか、について触れていきたいと思います。


インナーチャイルド、という言葉をご存知でしょうか。


私たちには、誰にでも、心の内側に「子供の頃の自分」を宿しています。


とても幸せだった幼少期、とても辛かった幼少期、どちらか、あるいはどちらも、存在しています。


今現在、深い悩みを抱えているとした場合、その要因が、小さい頃の体験から来る心の傷が尾を引いていることが多く、よって、幼少期の体験を癒すことで今現在への影響を書き換えていこう。というのが、インナーチャイルド療法です。


私は両親と折り合いが悪く、特に母とは犬猿の仲でした。


でも心のどこかでは母を求めていたし、母に認められたくて仕方がなかったことも今振り返れば感じます。


親に認めてもらえない、という体験は大人になってからの人間関係を歪ませました。


とにかく優位に立ちたいというか、評価ばかり気にして生きていました。



33歳で元夫と結婚し、34歳で出産を経験。


ところが、結婚当初から元夫とのケンカが絶えず、「どうしていつも私が悪者で、間違っていて、自分を変えなくてはならないのだろう」と思い悩むようになりました。


そんな時に出会ったのが、ブライアン・L・ワイス博士の「前世療法」という本でした。


インナーチャイルドのことは知っていたけれども、場合によっては生まれる以前の自分の人生に答えがあることもあるのだ、と、その本を読んでわかったのです。


その時の自分には、その両方を癒す必要があると、直感的にわかりました。


そして、ワイス博士の日本人のお弟子さんが日本にいると知り、門を叩きます。


そこで始めて、クリニカルヒプノセラピーを受けました。


トランス状態の中で母と向き合い、母に思いをぶつけたその日の夜、実際の母から電話がかかってきて、ヒプノセラピー中に投げかけた質問の答えを「突然説明して謝らなくっちゃって思ったの」と、教えてくれました。


夫との関係の中にも、満たされない、癒されていない幼少期の自分が影を落としていることも知り、今度は夫と出会った意味、課題を見つけるためにセラピーを受けました。


誘導されて着地したのは、中世の時代の過去世でした。


私は彼によって、無実の罪で投獄され、やっとの思いで釈放された時には心身共に衰弱して、小さな息子と娘を残して息を引き取った、というビジョンを見ました。


その時の息子は今の息子であり、娘は今の妹でした。


息子が極端な母子分離不安状態だったのは、私が幼い彼を残して死に、彼は苦労したからなんだなぁとわかり、それ以来「大丈夫、ママはどこにも行かない。ずっと一緒だよ。」と言い聞かせるようにしました。


妹のことがいつも気がかりなのもこのビジョンで理解出来て、そこからはムダに心配しなくなりました。


夫に対して、「いつも監視されている。いつも私が間違っていると思い込まされる。」と感じていたのは、その歴史に私の魂が過剰反応をしているからなのだとわかって、「こんちくしょー!」とは思いましたが、とにかく理由がわかって、過剰な反応は薄まっていきました。


何度か夫との関係はヒプノセラピーで見ていきましたが、結論、学びを終えて離婚することになったけれども、夫と出会った意味は、息子と今世出会うために他ならないことも知り、お互いに役目を終えたかな、という印象です。


関係改善だけがセラピーではなく、建設的な方向に向かうのがセラピーであり、離婚すら前向きな決断になるのだ、と理解出来た事例です。


また、離婚する際には、経済的なことや、将来ずっと独り身であり続けることへの不安など、それはそれはたくさんありましたが、それも、ヒプノセラピーを通じて心の在り方を見つめ、潜在意識からは「大丈夫。心配しないで」というメッセージを感じて、決心することが出来ました。


ヒプノセラピーは、別に不思議な世界の話でも何でもありません。


ひとりで瞑想を極めるには何年も、あるいは何十年も、それどころか一生かけても極められないかもしれません。


けれども、ヒプノセラピストの誘導で催眠状態に入ることが出来ると、ひとり瞑想の何十倍もラクに心と向き合うことが出来るのです。


私たちセラピストは、ただ誘導するだけです。


その誘導の言葉に従って、自分自身であちこちの時代を旅するのです。


自分の心の奥の奥の奥のそのまた奥には、普段の意識状態の自分ではたどり着けない気づきや、ほとんど使うことのない単語や、たくさんの叡智が眠っています。


その叡智へと下りて行くために、ヒプセラピーというひとつの「手段」があるのです。


あなたがあなたの心の力をどう評価しているかはわかりません。


でも、私が知る限り、どのクライアント様もみな、自分の口から出てくるフレーズやビジョンに驚き、「答えは全部自分の中にずっとずっとあったんですね」と言います。


その瞬間がたまらく好きです。


あなたの心の力を知る、インナージャーニーに、私がお供しますよ。


サロンでお待ちしています。



いつもありがとうございます。


愛と感謝を込めて



はらゆうこ