感情は、本質を探る手がかりになる

セラピストゆうです。


エアコンの要らない日々って、とっても気持ちがいいですね~。


今年は、いつの間にか夏になり、そしていつの間にか秋になってしまいました。


冬になり、春が来て、コロナは一体どんな風になっているんでしょうかね。



さてさて。


感情的になる、というのは、少々ネガティブなイメージがしますよね。


確かに、大事なことを感情的に決断すると、あとあとになってから後悔することが結構多い気がしませんか?


でも、あくまでも「感情的に捉える」ことには弊害や代償が伴うって話であり、感情そのものが悪いわけではありません。


むしろ、感情は、本質を探る手がかりとなる最重要エビデンスとも言えます。


それなのに、「感情で判断してはダメだ」と思い込んで、理性で、頭で、考えて答えを出そうとするあまり、ハートが感じて出しているシグナルを見過ごしてしまう人がとっても多いのです。


感情的な判断はどういうものかというと、


◆怒りの感情だけで「これはダメだ!」と決めつけること

◆「好き!」という情動だけで、運命の人だと決めつけること

◆悲しみの感情だけで、「さよなら」をしてしまうこと

◆「楽しいかも!」という興味だけで、よくわからないものに手を出すこと

などです。


でも、怒りを感じた時に、「なぜ私はこんなに怒っているのだろう」と洞察することは大事です。

「好き!」という気持ちが走り出したら、「この人の一体どこが好きなんだろう」とちゃんと相手をよく見ることが大事です。

悲しくて耐えられない、という出来事が起きたら、私は何が満たされなくてこんな感情になっているのだろう、と洞察することが大事です。

楽しそうだな、と思っても、一時的なノリだけかもしれませんから、やってみて違うと思ったら引き下がる勇気も必要です。


私たちは人間ですから、感情の生き物です。


無感動では生きられません。


辛すぎてあえて麻痺させることはありますが、結局、麻痺させているだけで、その奥に確実に感情はあるのです。


だから、一時の情動、すなわち、感情的に物事を判断、決断することは間違いの元になり得る、ということは知っておくべきことではあるものの、感情は本質の鍵だ、ということも同時に深く理解しておいてほしいな、ということを、お伝えしたくてこれを書きました。