自動反応と、いい意味での諦め

最終更新: 2020年7月22日

セラピストゆうこです。


美しい夕暮れをリビングから眺めながら書いています。



セラピストだからと言って、自分の内側の何もかもを癒やし終わっているわけではありません。


一度解決済みの問題も、視点を変えて何度でも浮上してくることもあって、そのたびに右往左往してしまいます。


癒やしの旅は終わらないんだなーと、いつもいつも実感しているんですよ^^


自動反応という扁桃体の反応があるのですが、ある場面に出くわすと、どうにもアンコントロール状態になって、他人からみれば「何もそこまで」という感情が噴出することがあります。


私の場合、特に元夫の言動は、信じられないくらいの自動反応を生み出しました。


何を言われても人格否定された気持ちになってしまい、取り乱してしまうのです。


夫は「別にそこまで言ってないでしょ」と言うけれど、とにかくいやなのです。


離婚した今も、夫と何か話す時、ふつふつと不安や怒りが湧いてきて、冷静でいることが出来ないのです。


結局夫との関係は癒やしきれずにこれからもきっと、離れて正解、としか言えない気がします。


セラピストとしてはちゃんと解決して家族としての形を保てば美談、だったかもしれないのですが、それはそれで、「解決できない問題」というのもアリかなーと、今は思っています。


努力した最終形が「離婚」なんです。今のところ。


死ぬまでにはもしかしたらこの癒やしは完了するかもしれませんけど、期待せず手放しています^^


クライアントさんの中にも、例えば職場の人間関係が悪くて、必死で改善しようとセラピーをお受けになるかたがいらっしゃいますが、自分を変えたところで即効性はないので「やっぱり苦しい」と何度もリバウンドすることがあります。


新しい自分で違う環境でやり直すことが一番シンプル。


でも「今辞めたら退職金が」「今辞めたら次の仕事が決まるかわからない」「せっかくのキャリアが無になる」と踏みとどまってしまう人がとっても多い。


そうすると、辛い辛い渦の中に自分を起き続けることになるので、癒やされるどころか改善も見込めず、もっと心が病んでしまうので要注意です。


癒やしというのは、その目の前の問題が解決されることばかりではないし、全く別な角度から解決がやってくることもあるので不思議です。


自分が変われば他人も変わる、というのはセラピーの本質でもありますが、自分の変化が相手に与える影響は即座に起きるケースとそうでないケースがあることを知った上で、いい意味での建設的、前向きな諦めも必要だと思っています。


反射的に反応してしまう自分を責めず、物理的に環境を変えることも視野に入れて、癒やしに取り組んでいきましょう。


同じことでグルグルと悩んでしまう方は、是非、セラピーにお越し下さいね。

お待ちしています。



いつもありがとうございます。


愛と感謝を込めて☆